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企業YouTube(ユーチューブ)チャンネルで成果を出すには?
SNSやYouTubeを見ていると企業による動画発信の割合が非常に増えてきています。株式会社Jストリームが2021年に実施したWeb調査によると、コロナ禍を機に動画活用を始めた企業は約8割に上るなど、企業が顧客接点を増やす目的で動画を重要視していることが伺えます。YouTubeチャンネル運営を手掛ける企業事例もまた、BtoC・BtoBを問わず増加しつつあります。動画は購買・契約の意思決定を大きく後押しする役割を果たすため、顧客獲得数をアップさせるために、ぜひとも取り組むべき施策です。
企業がYouTube(ユーチューブ)チャンネルを運営する際の考え方

企業と顧客の接点として「メール」「LINE」「SNS」「DM」などさまざまなチャネルが考えられます。企業としての情報発信である以上、購買や契約(コンバージョン)につながることをゴールにコミュニケーションを行っているはずです。
これらの各接点において動画を上手く活用することで、コンバージョン率を高めることができます。
企業向け動画を制作する世界的なリーディングカンパニー「Wyzowl」が発表したリサーチ結果「Video Marketing Statistics | New Data For 2022」によると、次のようなデータが明らかになっています。
   96%の人が、商品やサービスについて詳しく知るために説明動画を見たことがある
   88%の人が、ブランドの動画を見て商品やサービスを購入することに決めた
   78%の人が、動画を見てソフトウェアやアプリを購入またはダウンロードすることに決めた
これらのデータから、動画はコンバージョンを強力に後押しする効果を発揮すると言えます。
特にモノ・サービスを売る企業側としては、昨今の消費者は購買・契約に至るまでのプロセスで、能動的にWebサイトやSNS、動画で情報収集を行って、理解・共感・自分ごと化できたら購買行動に移る、というカスタマージャーニー(顧客が製品・サービスの購入に至るまでのプロセスを旅に例えた概念)を理解しておく必要があります。
結論、YouTubeマーケティングを成功させるためには、表示回数を増やすことが重要です。下記3つのポイントを抑える方法も合わせて解説します。

1)独自性と一貫性のあるチャンネルテーマ設計 
2)ユーザーニーズを捉えた動画テーマ設計 
3)表示回数を増やすYouTubeSEO対策
「チャンネル」とは、YouTubeには動画配信者(動画を公開しているアカウント)が配信した動画リストをまとめて置くものを「チャンネル」と呼びます。
このチャンネルにアカウントにログインした状態で登録しておくことを「チャンネル登録」といいます。チャンネル名は一貫性のあるチャンネルテーマを元に設計し運営すること、発信する際には漠然と動画を投稿するのでなく「クリック率」や「視聴者維持率」を意識したチャンネル運営が必要です。

「クリック率」とはインプレッションで、動画のサムネイルから視聴者にクリックされた回数のこと。
動画のインプレッション(視聴者におすすめコンテンツとして一覧表示された回数)から、どれだけクリックをされたか示す数字です。
例えばクリック率が10%であれば、1000回表示されたら100回動画が再生されるということです。 視聴者は、動画を選ぶとき約0.2秒でサムネイルとタイトルでをみて視聴するか否か判断しています。

チャンネルの認知度にも左右しますが、視聴者がクリックをしたくなるような魅力的なサムネイルを作ることは重要です。クリックをされないと、動画の再生に繋がりません。
クリック率が高い動画(多くの視聴者が興味を持った動画)は、 再生回数が増えやすくなります。さらに、YouTubeのアリゴリズムによって、視聴者が求めている情報に適合した質の高い動画と判断され、関連動画やおすすめ動画として表示されやすくなります。

「視聴者維持率」とは
視聴者維持率とは、動画を視聴者が途中で離脱せず、どれだけの時間見続けたかを示す数字です。 40%を超えるようになると、離脱が少ない優秀な動画として、YouTubeアルゴリズムによる評価が向上します。
数分の動画に対し長時間動画や長いオープニングで、なかなか本題に入らない動画。またテンポが悪い動画は、視聴者維持率が下がる傾向にあります。
企業YouTube(ユーチューブ)チャンネルでは音が重要
ラウドネス.jpg

 

 

動画を制作する際には音は重要ですが、多くのユーチューバーは映像の方に神経を集中するために音がおろそかになります。

それに、多くの場合「音」の知識不足の原因です。

多くの方が、撮影時や編集等の音量調整には基準のピークメーターを見て決めてますよね。

しかし、しっかり合わせて適性で上がった音が、ユーチューブへアップすると音が小さいと言われることがあります。

それって、変ですよね。そこで知らないといけないのが「ラウドネス」です。

今回大切なラウドネスを学びましょう。

ラウドネス( Loudness)とは

「番組からCMになると大音量に聞こえたり」「チャンネルを変えたら音声が小さかった」という経験ありますよね。「ラウドネス」は、こうした音量の不統一を避けるために数年前から、TVやラジオなどの放送業界や音楽配信サイトなどが「ラウドネス基準」を採用しています。

ラウドネス導入以前のVUメーターやピークメーターを用いたダイナミックレンジの測定ではなく、人間の聴感特性を考慮した音の大きさを数値化しているのが特長です。

ちょっと難しいですが、つまり、人間の耳で聞いたとき、音の大きさの違いによって,低域や高域の聞こえ方が実際より強く聞こえたり、弱く聞こえたりする性質を含めた「音量感」を意味します。実際にピークメーターで鳴っている音の物理的な量「音量」とは区別されます。

音量と音圧の違い

音量:音の量。つまりボリュームなどで音の大きさを変える

音圧:音そのものの圧。ボリュームを弄らずにそのまま大きさを変える。

「デジタルテレビ放送番組におけるラウドネス運用規定」に準拠した音声レベル運用基準は、2013年4月からは完全施行しました。日本放送協会でも、2013年4月の番組からラウドネスによる音声レベル管理の運用を開始し、番組間の音量レベルを平均化しています。

テレビ番組や、CM、ラジオ等で放送用の作品には、このラウドネスメーターで検聴し、規格内の納品が求められます。

ラウドネスメーターの単位 LKFS/LUFSとは?

ラウドネスメーターで表示される単位はLKFSとLUFSです。

Loudness, K-weighted, relative to full scale(LKFS)とLoudness Unit, referenced to Full Scale(LUFS)の略です。

1LKFS/LUFSは1dBと同じで、ラウドネス値が-14LKFS/LUFSのチャンネルを1dB下げると、-13LKFS/LUFSになります。

You Tubeでは、アップロードした動画が「-14LKFS」を超えていると自動で補正がかかり、音量が大きくなりすぎないように調整されます。音圧(LFUS値)が下げられる為、聴覚的に音量が下がって聴こえます。 

 一方、音量が小さい場合は補正はかからないので小さいままです。

YouTubeの動画再生し、画面の上を右クリックして、一番下の「詳細統計情報」を選びます。 Volume/Normalized を見ると100% / 97%と出てます。この場合元の音を100にたいし97つまり3%下がっていると言うこと。YouTubeで聴いても音量が大きく聞こえる場合はこの数値が100%に近いのです。

逆に数値が70%とかになっている場合は30%も下げられているということで、音質ものっぺりしているかもです。

 

 

 

 

 

メディアごと実際に公開する際に下記レベルに合わせると良い条件で視聴者に届けられます。

ラウドネスレベル(LUFS/LKFS)

日本のテレビ・デジタル放送基準(ARIB TR-B32)-24.0±1(LUFS/LKFS)

WEB用コンテンツ-16 ~ -12(LUFS/LKFS)

映画(劇場公開用フィルム)-20 ~ -31(LUFS/LKFS)程度 (-27くらいの作品が多い)(規定はない)

劇場上映用トレーラー(予告編)の上限音量規制値

・TASA:85 Leq(m)  (約-16 LUFS)以下
(幕間CM)

・SAWA:82 Leq(m) (約-20 LUFS)以下
(シネアド規格)

Youtube-14(LUFS/LKFS)(規定を超えた音量は下げられる)

Spotify-14(LUFS/LKFS)(規定を超えた音量は下げられる)

Apple SoundCheck-16(LUFS/LKFS)(規定を超えた音量は下げられる)

CD非常に音圧の高い曲
(アイドルソングやEDMなど)-7 ≦(LUFS/LKFS)

近年の日本のポピュラーソング-10±2(LUFS/LKFS)

アメリカのポピュラーソング-14±4(LUFS/LKFS)

クラシックやジャズなどの曲-30 ~ -15(LUFS/LKFS)

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